私選弁護のメリット

 弁護人には、国選弁護人と私選弁護人があります。

 勾留をされ、かつ、資力その他の理由から私選弁護人が選任できないときには、国選弁護人がつくことになります。国選弁護人の最大のメリットは、原告、費用がかからないというものです。これに対し、私選弁護人の場合のメリットは、大きく分けて以下の2つ点にあります。

 

  • ご自身で弁護人を選任できる

国選弁護人は、事前に名簿に登録している弁護士から順番に選ばれ、ご自身で選ぶことはできません。名簿に登録している弁護士のうちには、国選・私選関係なく刑事事件に熱心に取り組んでいる弁護士もいれば、そうでない弁護士もいるのが実情です。どの弁護士がご自身の国選弁護士になるかは、ある意味、「運任せ」というほかありません。

私選弁護人の場合は、刑事事件に熱心に取り組んでおり、かつ、ご自身と相性が良い(相性は想像以上に重要です。)弁護士を、ご自身(急遽逮捕された場合は、ご家族・お知り合いになるかも知れません。)の目で確認して、弁護人を選任することができます。

なお、国選弁護人が選任されていても、私選弁護人を選任することができます(この場合、国選弁護人は解任扱いとなります。)。

  • 早い段階で選任できる

国選弁護人は、逮捕され、勾留(最低10日間身柄を取る手続)が決まった後に、初めて付されます。

私選弁護人は、いつでも選任できまずので、逮捕直後、または逮捕前から選任することが可能となります。特に、会社に勤務されている方や学生の方は長期間身柄を取られることは極めて重大なリスクを伴います。逮捕されてから、遅くても3日後(72時間後)には、勾留される否かが決まるので、逮捕直後に弁護士をつけることが、身柄拘束を短期間で終える最大のチャンスとなります。

 

このとおり、私選弁護人には国選弁護人とは異なるメリットがあります。

当事務所の弁護士は、多くの刑事事件を取扱い、刑事事件に造詣が深いだけでなく、数多くの早期の身柄の解放にも成功してきています。

是非、お気軽にご連絡ください。

執筆者

ヴィクトワール法律事務所

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