過激派とみなされ、逮捕されたが弁護士の対応により不起訴になった刑事事件の事例

過激派とみなされ、逮捕されたが不起訴になりました

過激派とみなされ、逮捕されたが不起訴になりました。(東京都Kさん)

Kさんは、公安が目をつけていた集会に定期的に出席していましたが、本人は過激派ではありませんでした。

ダイレクトバンク、インターネットバンク他人名義(パスポートの一部を偽造など)で複数5枚カードを作った際、過激派のマネーロンダリング用に作成したとみなされ、警察公安から逮捕されました。

事件としては、キャッシュカードを騙し取ったという事件でした。ただし、銀行へは弁償をしたため被害はありませんでした。通常は、生活安全課などが動くような事件ですが、この事件では公安が動いていました。

当事務所が弁護士に入り、不起訴とすることができました。
ポイントは、
①被害が小さかったこと
②Kさんが精神薬を飲まなければならないような、心神耗弱(不安定)なこと
の2点がありました。

執筆者

ヴィクトワール法律事務所

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