弁護士の対応により入管法違反が不起訴処分になった刑事事件の事例

入管法違反の事案

入管法違反が不起訴処分になりました。(東京都Cさん)

本件は、入管法に定める資格以外の活動をしたということで、ご本人(ご主人)がいきなり
警察に逮捕された事件です。

ホームページを閲覧した方からのご紹介で、奥様から当事務所に相談がありました。

ご本人と何度も接見し、またご家族や紹介者の方、さらに資格外活動をしたとされる
お店の関係者からもお話しを聞いたところ、資格外活動はご家族である奥様の仕事を
手伝っていたに過ぎないことがわかりましたので、これを警察官や検察官に伝えました。
特に検察官には詳細な書面を提出したところ、
不起訴処分になり、一旦は釈放されました。

その後、直ちに入管に身柄を収容されましたが、入管でも即日放免され、
ご本人はご家族のもとに帰ることができました。

通常、即日放免ということはないのですが、検察官に出した書面を入管も内容を
見て考慮してくれたものと思います。

執筆者

ヴィクトワール法律事務所

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