弁護士の対応により、痴漢事件で不起訴処分になった刑事事件の事例

痴漢事件の事案

痴漢事件で不起訴処分になりました。(東京都Dさん)

酒に酔ったサラリーマンが電車の中で、女性の衣服の上からお尻を触ったというもので、
その女性が駅員に訴えた事で、警察の取調べを受けました。

知人の紹介で、ご本人から当事務所に相談がありました。

ご本人は、上場会社の幹部社員でまじめなサラリーマンでした。

また、女性にもかなりの落ち度があることが判明しましたので、その点を
担当検察官に伝えました。

女性との示談はできませんでしたが、ご本人が反省していることを示す数点の
証拠を検察官に提出しました。

間もなくご本人については、不起訴処分になり、会社には知らされることもなく、
従来通り勤務
することができました。

 

執筆者

ヴィクトワール法律事務所

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