チケット転売は犯罪?逮捕される?チケット不正転売禁止法を弁護士が解説
チケット転売とは 一般に、チケット転売とは、入手が難しいアイドルグループのコンサートや、野球の試合などの入場チケットを、興行主が定めた販売価格より高い値段で売却することを指します。 このような転売が問題となり、チケットの…
1000万円を超える公金詐欺事件で執行猶予判決を得られたケース
事案の概要 山田さん(仮名)は、都内で居酒屋を経営していましたが、コロナウイルスの流行で経営が苦しくなり、虚偽の申請書を提出して、某県が実施していた感染拡大防止協力金を約1300万円詐取してしまいました。 山田さんには国…
出入国管理及び難民認定法違反事件で執行猶予のみの判決を獲得したケース
事案の概要 罪名:出入国管理及び難民認定法違反 資格外活動の許可を受けていない活動に従事させたという不法就労事案 元木さん(仮名)は、外国人の人材派遣会社Z社にて事務と経理の責任者でした。 Z社では主に、荷物配送会社に外…
被害者2名の公然わいせつ罪につき、不起訴処分を得られたケース
事案の概要 高野さん(仮名・男性)は、某県にある甲公園を散歩するのが日課でした。ある日、高野さんは、甲公園内にあるベンチで自慰行為をしてしまいました。当時の甲公園には、仕事帰りのサラリーマンや学校帰りの学生等が多数行き交…
準強制性交等事件で執行猶予付き判決を得られたケース
事案の概要 柴原さん(仮名)は、会社経営者でしたが、知人女性が泥酔しているのに乗じて性交し、準強制性交等事件で逮捕されてしまいました。 当事務所の弁護士は、柴原さんの妻から依頼を受け、逮捕の途中から私選弁護人として弁護活…
強盗致傷罪から傷害罪に罪名を落とし、不起訴処分を獲得したケース
事案の概要 吉田さん(仮名)は、男女関係のもつれから交際相手の女性に対し殴る蹴る等の暴行を加えました。 その数十分後に別れ話になり、吉田さんは従前の生活費等を精算するため女性に金銭を請求しました。女性が財布を開いて見せた…
息子さん(少年)が高校在学中に器物損壊事件等で逮捕・勾留されたが、少年鑑別所での観護措置を免れ、保護観察処分で高校に復帰できたケース
【事案の概要――器物損壊事件】 高校生の息子さん(森君・仮名)を持つご両親からのご相談でした。 森君は、校外に広い交遊関係を持っており、校外の友人とともにいたずらで公共の物を破損させるという器物損壊事件を起こしてしまいま…
入管法(出入国管理及び難民認定法)違反で逮捕されたが、一部不起訴処分となった事例
【事案の概要】 依頼者が、在留資格や就労許可のない外国人を働かせたとされた不法就労助長罪の事例。 依頼者は、外国人を紹介することを業務としており、外国人の就労場所自体の運営はしていませんでした。依頼者の知り得ない事実につ…
仮想通貨への投資した件で,粘り強い交渉の上,多額の回収をした件
【事案の概要】 年配の女性が,訪問営業を受け,複数回にわたり,総額2250万円で仮想通貨を買わされました。もっとも,仮想通貨についても預り証の発行を受けただけで,実際に売買が行われたか否かも分かりませんでした。同社が,何…
過激派とみなされ、逮捕されたが弁護士の対応により不起訴になった刑事事件の事例
過激派とみなされ、逮捕されたが不起訴になりました 過激派とみなされ、逮捕されたが不起訴になりました。(東京都Kさん) Kさんは、公安が目をつけていた集会に定期的に出席していましたが、本人は過激派ではありませんでした。 ダ…