チケット転売は犯罪?逮捕される?チケット不正転売禁止法を弁護士が解説
チケット転売とは 一般に、チケット転売とは、入手が難しいアイドルグループのコンサートや、野球の試合などの入場チケットを、興行主が定めた販売価格より高い値段で売却することを指します。 このような転売が問題となり、チケットの…
1000万円を超える公金詐欺事件で執行猶予判決を得られたケース
事案の概要 山田さん(仮名)は、都内で居酒屋を経営していましたが、コロナウイルスの流行で経営が苦しくなり、虚偽の申請書を提出して、某県が実施していた感染拡大防止協力金を約1300万円詐取してしまいました。 山田さんには国…
出入国管理及び難民認定法違反事件で執行猶予のみの判決を獲得したケース
事案の概要 罪名:出入国管理及び難民認定法違反 資格外活動の許可を受けていない活動に従事させたという不法就労事案 元木さん(仮名)は、外国人の人材派遣会社Z社にて事務と経理の責任者でした。 Z社では主に、荷物配送会社に外…
被害者2名の公然わいせつ罪につき、不起訴処分を得られたケース
事案の概要 高野さん(仮名・男性)は、某県にある甲公園を散歩するのが日課でした。ある日、高野さんは、甲公園内にあるベンチで自慰行為をしてしまいました。当時の甲公園には、仕事帰りのサラリーマンや学校帰りの学生等が多数行き交…
痴漢行為及び盗撮行為、連続3件の迷惑防止条例違反行為につき、不立件・不起訴処分を得られたケース
事案の概要 水島さん(仮名・男性)は、令和5年6月3日(※性的姿態等撮影罪施行の令和5年7月13日の前)、都内某公園で実施されていたイベント会場に一人で訪れていました。公園は、たくさんの家族連れやカップル、友人同士のグル…
準強制性交等事件で執行猶予付き判決を得られたケース
事案の概要 柴原さん(仮名)は、会社経営者でしたが、知人女性が泥酔しているのに乗じて性交し、準強制性交等事件で逮捕されてしまいました。 当事務所の弁護士は、柴原さんの妻から依頼を受け、逮捕の途中から私選弁護人として弁護活…
強盗致傷罪から傷害罪に罪名を落とし、不起訴処分を獲得したケース
事案の概要 吉田さん(仮名)は、男女関係のもつれから交際相手の女性に対し殴る蹴る等の暴行を加えました。 その数十分後に別れ話になり、吉田さんは従前の生活費等を精算するため女性に金銭を請求しました。女性が財布を開いて見せた…
【解決事例:前科前歴が複数あったものの不起訴処分となった盗撮事例】
今度こそ裁判になるかも 盗撮や痴漢を繰り返す方の背景には、行為依存症(性嗜好の障害)という精神疾患があるこことも多いです。弊所は普段から専門的な医療機関と連携し、このような精神疾患の治療にも積極的に取り組んでいます。 A…
覚醒剤の他人使用(再犯)で執行猶予判決を得られたケース
1 事案の概要 30代の息子さん(仮名・田宮さん)を持つ両親からのご相談でした。 田宮さんは、いわゆるデリバリーヘルスの女性を自宅に呼び、その女性に覚醒剤を塗布するという、覚醒剤を他人使用する方法で覚醒剤取締法違反事…
詐欺で逮捕・勾留されたが、執行猶予判決を得たことで新たに就職できたケース
【事案の概要――詐欺】 20代の息子さん(仮名・野村さん)を持つ両親からのご相談でした。 野村さんは、友人とともに他人名義のクレジットカードを使用するという詐欺事件を起こしてしまいました。そして、事件の内容も一定程度、悪…