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大阪の弁護士の特徴
大阪で活躍する弁護士
現在大阪では弁護士が4,300名ほど在籍しています。弁護士法人は131法人あり、数は
東京都の弁護士に続き日本第2位です。
大阪では、堺、淀川、北区、豊中などの
各地に弁護士がいるので用途に合わせて様々な弁護士を選ぶことが出来ます。
中には電話相談を無料で受付してくれる弁護士や弁護士費用を分割払いで受け付けしてくれる
弁護士など様々な対応をしてくれるので、用途に合わせて弁護内容の分野に強い弁護士を選んだり
経緯や自分の希望に対応してくれる事務所を探しましょう。
小さな事務所に相談するのが不安だという場合は大阪弁護士会が運営している総合法律相談センター
に相談してみるとよいかもしれません。こちらは返済に関する相談は30分以内は無料です。
労働者側の労働事件に関する相談は初回のみ30分以内無料ですので用途に合わせて相談してみるのもいいとおもいます。
刑事事件に強い弁護士
刑事事件に強い弁護士は、知識と技術経験また、どれだけの場数を踏んだかを知ることです。
刑事事件といっても事件には様々な種類があり数が多いのでそれぞれ得意ジャンルの弁護士
に相談することをオススメします。
また、刑事事件は時間が勝負です。家族が逮捕されてしまった方、
事件事故を起こしてしまったが不起訴にしてほしい。前科を付けたくない。
執行猶予にしてほしい、刑務所に行きたくない。示談をして欲しい被害者に謝りたい。
など様々ありますがこれらは時間が勝負です。刑事弁護は、時間勝負という面もあるので
逮捕されてから起訴されるまでの最長23日間が勝負です。弁護士はタイトなスケジュールを組むことになります。
ですので、弁護を依頼する本人も焦らずじっくりと良い弁護士を選ぶことをオススメします。
大阪の弁護士会の余談
過去に大阪に在籍している友人の弁護士から聞いたことがあります。
いつかの月刊OBA(大阪弁護士会の月刊の機関誌)に、会費の使い道について書いたコーナーが掲載されていました。
こちらをみると支出総額は、年約19億4800万円で、支出の中で一番大きいものが、人件費で、5億9900万円ということらしいです。
HPをみると大阪弁護士会の事務職員数は、88名とのことですので単純に5億9900万円を88で割ると弁護士会職員の年収は
年680万6818円となってしまうそうです。思ったより高収入で驚きました。弁護士はお給料が高いといわれていますが
大阪の弁護士会の事務員も高収入で、7時にはみなさん仕事を終えているのに若手弁護士とそうお給料が変わらないのはいかがなものかと嘆いていました。
私には、どちらもうらやましく感じますが、法に関わるお仕事はどちらも高収入なんだと思いました。