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個人情報保護法とはなんですか?

「個人情報保護法」でいう「個人情報」とは

「個人情報」とは生存する個人の情報で、特定の識別できる情報を言います。この、特定の識別できる情報というのは、住所・氏名・電話番号・生年月日をはじめ、その個人について識別できる情報です。これらの他に学籍番号なども含まれます。この個人情報の定義には外国人も含まれ、「生存する個人」という意味では亡くなった方の情報は含まれません。法人等の団体に関する情報は「個人情報」にはあたりませんが、その団体の役員に関する個人的な情報は「個人情報」になります。「個人情報」を取り扱う国や地方公共団体、「個人情報」取り扱い事業者等、および「個人情報データベース」等について、細かくその定義や責務・罰則が定められています。「個人情報」と、弁護士や医師などに定められる「守秘義務」とは、区別されるものとなります。「個人情報」が漏れるという事は、最悪の場合、刑事事件にもなりかねませんので、とても取り締まりが厳しいものになります。

 

「個人情報保護法」の基本理念とは

「個人情報保護法」には次のように定められています。「高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していることに鑑み、個人情報の適正な取り扱いに関し、基本理念及び政府による基本方針の作成その他の個人情報の保護に関する施策の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、個人情報を取り扱う事業者の尊守すべき義務等を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする(第1条)。個人情報は個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきことに鑑み、その適正な取り扱いが図られなければならない(第3条)」このように、「個人情報」は、個人の許可なくして外に漏らしてはならないものですが、一部例外があります。例えば、刑事事件をはじめとする多くの事件に関し、弁護士や検事が本人の許可なく個人情報を得る権利などは、法で認められています。

 

「個人情報保護法」の成り立ちについて

「個人情報保護法」はまだ歴史が浅く、2003年(平成15年)5月23日に成立した法律です。まだPCが普及する前は、至る所に家主一覧の電話帳があり、誰でも公衆電話に設置してある個人名の電話帳を閲覧する事ができ、また、各個人宅には無料で個人名の電話帳が配られていました。卒業アルバムにも、住所や電話番号が記載されていたものです。ですが、詐欺やストーカー問題のような刑事事件を始め、それらの「個人情報」は様々な犯罪に利用されるようになり、住所や電話番号は記載されなくなっていきました。そして、曖昧だった「個人情報保護」に関し法で定められる事になり、今日に至っています。この個人情報に関しては、弁護士などの法律家や、警察、役所関係の公務員が、その職務や公務を執行するために必要な場合であれば、その「個人情報」を知りうる権利があります。

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