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弁護士に依頼するまでの流れ

逮捕される前に弁護士に依頼する場合の流れ

刑事事件において弁護士に依頼するまでの流れを逮捕される前と、逮捕された後に分けて考えてみます。

 

逮捕される前に弁護士に依頼する場合とは、自分が何か犯罪に関わってしまったと思うときでしょう。罪を犯したことを明確に認識しているときや、もしかしたら罪になるのではないかと思ったとき、それから事件に巻き込まれて自分もう違われてしまうのではないかと思ったときなど、刑事事件になるかもしれないと不安になることはあると思います。

 

刑事事件かどうかはっきりしない場合としては、お酒に酔って暴れたようだが記憶がはっきりしないとき、知人から薬物を使用されたかもしれないとき、知人から事情を知らされずに荷物を預かったりアリバイを証言して欲しいといわれたりしたとき、会社から資金を私的流用したと疑われたときなどがあり得ます。

 

相手方や被害者と話ができれば様子はわかりますが、いきなり警察から連絡がくることも珍しくありません。警察からの連絡は、電話で話を聞くだけの場合もありますが、警察署で事情を聞きたいと言われる場合もあります。ときには、自宅まで警察が来ることもありますし、逮捕状が発付されてしまい逮捕されてしまうおそれもあります。

 

逮捕前に弁護士に相談する場合

逮捕される前でも、早めに弁護士に相談をしておくことはメリットがあります。法律相談とするか、個人として継続的な顧問契約とするかは弁護士や事案によりますが、弁護士に相談することに早すぎるということはありません。

 

弁護士に相談する際には、できるだけ詳しく事情を説明していただきたいと思います。弁護士として、ご相談の内容からある程度想像は働かせて、事案を聞き取ろうとはしますが、事件について一番詳しい方はやはり本人になります。弁護士としては、聞き取った内容から、いろいろ考えを伝えますので、大切な話などを聞き逃してしまうと、見立てに大きな影響が出てしまうかもしれません。

 

逮捕前に弁護士に相談する内容としては、逮捕されたり警察から取調べ受けたりする場合に、どのように対応すればよいかということもあります。弁護士が事実に反することを言うように話すことはありますが、捜査機関から取調べを受ける被疑者には、言いたくないことを言わなくてよい黙秘権がありますし、密室での取調べでは、えてして捜査機関の見立てに沿って本人の認識に必ずしも合致しない調書が作成されてしまうことがよくあります。取調べで特に聞かれると思われる事項などについて、頭を整理しておくことは大切です。

 

逮捕後に弁護士に相談する場合

逮捕後に弁護士に相談する場合には、弁護士が警察署などへ行くことになります。弁護士会から派遣される当番弁護士か、本人が弁護士指定して、弁護士を呼ぶことになります。

 

逮捕される前に弁護士に相談していれば、その弁護士を呼ぶことができます(もちろん、弁護士との間で、逮捕されたときに弁護士が接見に行くことについて、話し合っておくことが望ましいです)。逮捕される前から弁護士が事案を把握していれば、逮捕されてからの対応についても、直ちに動きだすことができます。

 

ご家族からの依頼などで、逮捕された後に初めて警察署でお会いして、事情を聞くということも珍しくありませんが、複雑な事件などですと、実態を把握することに時間がかかってしまうこともあります。

 

弁護士と接見をして、弁護士が正式に弁護人となれば、弁護人は、被害者との示談交渉、警察や検察官との交渉、裁判所との間の交渉などを行っていくことになります。そして、身柄の早期の釈放や、本人の意向を関係機関へ説明していくことを目指すことになります。

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