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日弁連とは何ですか?

日弁連にはどのような弁護士が所属しているのか?

 

日弁連とは日本弁護士連合会のことであり、弁護士法に基づいて1949(昭和24)年9月1日に設立された法人です。

日本国の弁護士は全国各地にある、各地域の弁護士会に入会すると同時に日弁連に登録しなければなりません。つまり、刑事事件に携わる弁護士も民事事件に携わる弁護士も含め、すべての弁護士が登録している組織ということです。

また、外国の弁護士有資格者で、日本国内で活動を行うような外国法事務弁護士も日弁連に登録しております。

 

どのような理由で日弁連が出来たのか?

 

例えば、刑事事件の裁判を考えてください。
まず警察が捜査を行い、罪を犯したと疑われている人物を逮捕します。
その後、検察へ送致され、起訴された場合、被告人が罪を犯したと裁判で立証しようとします。
弁護士はこのような被告人を裁判で弁護するのです。
つまり、警察や検察のような国家権力と相対するわけです。
弁護士といえども一個人です。個人だけで挑んでいてはまともに裁判を争うことは難しくなります。
また、マスコミ等は刑事事件でまだ被疑者に過ぎない人を、罪人であるかのように取り上げることもあるでしょう。
そうした組織に対しても、1人では戦いづらい面があります。
そこで、弁護士たちは集まり、全国的な組織化がなされ日弁連が出来ました。

刑事事件での弁護士の最も重要な役割に、えん罪を防ぐことがあります。
えん罪の多くは、被告人を犯人だと捜査機関が決めつけたために発生します。
刑事事件の裁判などにおいて、多くの人が犯罪を行ったと思っている状況でも、無罪の可能性を追求する必要があります。
追求すればするほど、物事の真実が明らかになりますし、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事事件の裁判における原則にも則っているからです。
このような冤罪防止活動も日弁連はサポートしています。

 

日本弁護士連合会(日弁連)が行っている業務

 

弁護士の業務は刑事事件の裁判では被告人の弁護を行い、民事事件の裁判では訴訟の代理人となる、というふうにある程度、想像ができます。
しかし、日弁連が何をしているのかは一般の人は想像がつきにくいかもしれません。
では、実際に日弁連は何を行っているのかといえば、大きな仕事の1つは,弁護士や弁護士会などの指導や監督です。

上述しましたように、弁護士は各地域の弁護士会と日弁連に登録しなければなりません。
日弁連はこの登録を取り消したり、弁護士に対して懲戒を行ったりすることができます。
また、弁護士ばかりだけではなく、弁護士法人である弁護士事務所に対しても指導・監督することが出来ます。
弁護士といえども人間であるので、その権限を利用して不正を行う人がいないわけではありません。そのようなとき、日弁連が指導・監督することで悪徳弁護士の排除も行っております。
また、弁護士により得意な分野や知識も異なっているので、適切な活動を行えるように研修会を行うなど、サポートも行っております。
その他,国に対して意見や抗議を申し入れることなども行っております。
ニュース等で日弁連の名前を聞くのは、この抗議や意見を申し入れる時が多いと思います。

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