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東京弁護士会とは何ですか?

日本全国に弁護士会があり、東京弁護士会もその1つ

 

弁護士になると、日本弁護士連合会(日弁連)とともに各地の弁護士会に登録しなければなりません。これは刑事事件を専門に扱う弁護士でも民事事件を専門に扱う弁護士でも変わりません。

そのような弁護士会は日本全国に52あります。

その中で、東京にある弁護士会の1つが東京弁護士会です。

東京弁護士会は、1893年に創立された歴史のある弁護士会で、会員数は日本最大規模の約7400人が所属しております。

刑事事件の弁護のみならず、子ども、高齢者、女性、消費者、環境問題など、多くの人権問題に取り組んでおります。また、刑事事件における外国人の弁護も東京弁護士会では行っております。

さらに市民の方々に寄り添うように、無料での法律相談も実施するなど、社会貢献にも積極的に取り組んでおります。

 

東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の違いは?

 

前述しましたように、弁護士は必ず各地の弁護士会に登録しなければなりません。

弁護士は事務所を1つしか開設することはできません。そのため、弁護士事務所を開設する地域の弁護士会に所属することになります。

一般的に、この弁護士会は地方裁判所の管轄ごとに設立されています。

例えば、北海道のように広大な土地を持つ地域は、地方裁判所が、札幌地裁、旭川地裁、釧路地裁、函館地裁と4つあるために、それに応じて弁護士会は4つ設立され、刑事事件や民事訴訟などに携わっております。

ところが、東京だけは地方裁判所が1つしかないにもかかわらず、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の3つの弁護士会があります。

これらの弁護士会は法的な意味で違いはまったくありません。

また所属している弁護士の質も、ほとんど変わりはありません。

第一東京弁護士会のほうが偉いということもなければ、第一東京弁護士会のほうが刑事事件の裁判で有利になるということもありません。

 

どうして東京には弁護士会が3つあるのか?

 

実は弁護士法では、弁護士会は地方裁判所ごとに1つしか設置が認められていません。

では、どうして東京にだけ東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の3つもの弁護士会があるかというと、現在の弁護士法が出来る戦前から弁護士会が存在するからです。

弁護士法制定時にすでに3つの弁護士会が機能していたので、この3つの弁護士会は存続されることになりました。
ですから、法律が変わらない限り、各地に新しい弁護士会ができることはありません。

では、そもそもどうして弁護士会が3つも出来たかというと、考え方の違いから、東京弁護士会からそれぞれ第一東京弁護士会、第二東京弁護士会に分裂したそうです。
当時は考え方の違いなど、それぞれの弁護士会には性格の違いがあったそうですが、現在では3つの弁護士会に大きな違いはありません。
所属する弁護士も、入った弁護士事務所の方が所属していた、など特別の理由もなく、所属先を決めている状況です。民事なら、刑事事件なら、この弁護士会ということはありません。

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